寒露

日本の四季・行事

こんにちは。ウメハナです。

昨日の夕方のニュースで

19時前に、上空に人工衛星「きぼう」が通りますよ~

と、言っていたので

コボンと一緒に夜空を見上げてました。

少し曇っていましたが、なんとか見つけることができましたよ♪

昨日は久しぶりにコボンとゆっくり一緒の時間が取れたので

ウメハナは、嬉しさが倍増でした。

さて、今日は「寒露」についてご紹介したいと思います。

寒露とは…

寒露(かんろ)と読み

二十四節気の17番目の節季。

晩秋から初冬にかけての、霜になりそうな冷たい露

という意味です。

2021年では、10月8日~22日までに当たります。

この頃には、大気の状態が安定してスッキリとした秋晴れが多くなります。

朝晩は冷え込みが感じられますが、

夜空を見上げると、美しいお月様が見えます。

過ごし方

特に行事などはないみたいですが

本格的な秋を迎え、多くの作物が収穫される時期なので

「栗」「梨」「松茸」など

秋の味覚を楽しむのも良いでしょうね~。

まさに「食欲の秋」ですね。

食欲の秋だけではありません

二十四節気をさらに初候・時候・末候と3つに分けた〔七十二候〕があります。

寒露の場合は・・・

  • 初候 … 鴻雁来(こうがんきたる)
  • 時候 … 菊花開(きくはなひらく)
  • 末候 … 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

となります。

ツバメなどの夏鳥が去り秋鳥の雁がやってくる

菊の花が咲き誇り

戸口で秋の虫が鳴く

(昔はコオロギの事をキリギリスと呼んでいたそうです)

という意味です。

植物や動物からの気候の変化を感じとるのも良いと思いますよ。

他にも…

寒露の間には「スポーツの日」があります。

(2021年はオリンピック開催の為、7月23日に移動しましたが

 本来なら10月第2月曜日にあります)

気候がとても良いので、体を動かすのも良いですね~。

また、10月18日には「十三夜」とういう

十五夜の次にお月様が美しく見える日もあるので

夜空を見上げるも良いですね~。


秋は食べ物もおいしく、気候も良い、季節の移り変わりを

存分に満喫しましょう~。

それでは、今日はここまで~♪ありがとうございました。

コメント

  1. ポジティブ旦那 より:

    ウメハナさんは食欲の秋ですよね笑季節を細分化すると面白いですね~色々な意味があって探求心がくすぐられます😆

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