こんにちは!ウメハナです。
あっという間に3月が過ぎてしまい…気がつけば4月に
しかも、もう4月中旬…
今日は「啓蟄」と「春分」についてご紹介します。
啓蟄
啓蟄 … 土の中で冬ごもりしていた、生き物が目覚めるころのこと。
- 2023年では、3月6日~(24節気・3番目)
- まだまだ寒い季節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり
日射しも徐々に暖かくなってきます。
- 冬囲いで使用されていた「菰」を外して焼く習慣があります。
(近年の研究によると、害虫駆除の効果はないとされており
今では、一種の風物詩となっているそうです)
- 雛人形を片付ける
- 奈良県東大寺の「お水取り」…関西では、春を告げる行事があります。
2022年の【啓蟄】の記事
春分
春分 … 昼と夜の長さがほぼ同じになる日。自然に感謝し春を祝福する日です。
- 2023年では、3月21日(24節気・4番目)
- 太陽が真東から昇り、真西に沈む春分の日は、「彼岸の中日」とよばれ
この日の中心とした1週間はお墓参りをする日本独自の習慣があります。
(極楽浄土は西にあると信じられており、太陽が真西に沈む時期は
ご先祖様と通じ合えると言われています)
- 邪鬼払い・魔よけとして「ぼた餅」を食べる
2022年の【春分】の記事
3月の行事
3/3 … ひな祭り(上巳の節句・桃の節句)
3/1~3/14 … 奈良県東大寺でのお水取り(修二会)が行われる
3/15 … 十三まいり
数え年の13歳になった子どもの健やかな成長を感謝し
知恵と福徳を授かるため「虚空蔵菩薩」にお参るする行事
3月中旬~下旬 … 社日
土の神様である産土神をお詣りし、農業の五穀豊穣を願います
3月下旬 … 春のお彼岸
3/21 … 国民の祝日「春分の日」
1ヵ月も遅れてしまいましたが…
次の4月は、すぐに更新します…m(__)m
それでは、今日はここまで~♪ありがとうございました。
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