秋祭り

日本の四季・行事

こんにちは。umehanaです。

今日は台風の影響からなのか、雨ですね…。

気温が上がってこないので、半袖では寒くなってきました。

季節の移り変わりが、感じられるようになってきましたね。

今日は、「秋祭り」についてご紹介したいと思います。

秋祭りとは

文字通りの、「秋」に行われる「祭り」の事です。

秋の豊作物を神様にお供えして、感謝するお祭りです。

9月から11月ごろまで、行われます。

四季ごとのお祭りと意味

春祭り … 田植えが始まる季節なので、豊作祈願

夏祭り … 疫病が流行りやすいことから、疫病退散祈願

      ご先祖様への供養(お盆)

秋祭り … 豊作物が収穫できたことへの感謝祭

冬祭り … 収穫を終えた田んぼへのねぎらいをする

      新年を迎えるための新春祝いの準備をする

神嘗祭と新嘗祭

  • 神嘗祭(かんなめさい) … ニュースなので聞いたことがあるかと思います。

 伊勢神宮で10月17日に行われる、厳格な儀式です。

 天照大御神にその年の最初の稲穂をお供えし、収穫に感謝をする祭祀のことです。

  • 新嘗祭(にいなめさい) … こちらも耳にしたとこがあるかと思います。

 宮中祭祀の一つで、その年に収穫されたお米や五穀を神様にお供えし、

 天皇陛下が共に食し、収穫に感謝する祭祀のことです。

* 神嘗祭・新嘗祭については、またゆっくり調べたいと思います。

秋祭りと言えば…

秋祭りといえば…

やはり、大阪府「岸和田だんじり祭り」ではないでしょうか?

ウメハナも実際に見たことはないのですが、テレビで放送されている

スピードを落とさずにだんじりを方向転換させる「やりまわし」は

見てるだけでも、ドキドキ・わくわくしますよね。

しかしコロナ禍の影響で、昨年に引き続き今年も自粛されるよですね…残念です。

*訂正…岸和田だんじり祭りは、開催されるようですが、観覧自粛を呼び掛けているそうです。

あと、長崎県「長崎くんち」も有名のようです。

長崎の氏神様が祀られている諏訪神社の秋祭りで、国指定重要無形民俗文化財とされています。

「重陽の節句」の9月9日の「くにち」が「くんち」になったといわれています。

ウメハナも「長崎くんち」を初めて知ったのですが、

ウメハナが知っているお祭りと少し違う、異国情緒を感じられるお祭りでした。

長崎市公式観光サイト(秋祭り)

https://www.at-nagasaki.jp/festival/autumn/top/

こちらの秋祭りも、自粛のようです…本当に残念です。

だんじりと神輿(みこし)の違いは??

  • だんじり … 神様が降りてくる場所・もてなす場所。

       人が乗っても良い。車輪を付けて引っ張ります。

  • 神輿(みこし) … 神様専用の乗り物。

       人は乗ってはいけない。車輪などは付けず担ぎます。

  * だんじりとは関西での呼び方で、全国では山車(だし)と言うそうです。

        


ウメハナの地域の秋祭りも、やっぱり自粛のようです…。

だんじりをひっぱる子ども達の姿や、おはやしの太鼓やリンの音が聞こえないのは

寂しいですよね…。来年こそは、開催されるよう願っています。

それでは、今日はここまで~♪ありがとうございました。

コメント

  1. ポジティブ旦那 より:

    祭りは米作りの毎回イベントの打ち上げみたいなもんですね~勉強なります🍺ちなみにだんじりは地車とかきますよ~大阪でも東大阪市や八尾市の山手の方では地車ではなくて布団太鼓にかわりますね~車輪があるのに担ぐんですよ。色々あって面白いですね笑

    • ウメハナ より:

      コメント、ありがとうございます。

      地車(だんじり)と書くのですね~♪勉強になりましたm(__)m
      布団太鼓など地域によって違うので、地車を調べてみるのも面白そうですね~♪

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